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「医療トレーニング機器開発推進事業成果報告会・医工連携情報交換会」を開催しました!

2019年3月28日(木)、ホテルニューパレスにて「会津若松市医療トレーニング機器開発推進事業成果報告会 兼 会津若松医工連携情報交換会」を開催しました。

 

会津若松市と会津若松商工会議所では、今後さらなる成長が見込まれる医療福祉関連産業分野での地元企業の事業拡張や新規参入促進などを目的に、平成22年度から、会津大学とともに「会津若松医工連携推進プロジェクト」に取り組んでいます。その取り組みの一つが、平成27年度から進めてきた「会津若松市医療トレーニング機器開発推進事業」です。

「医療トレーニング機器」は、文字通り医療従事者が医療行為のトレーニングを行う機器ですが、医療機器の低侵襲化(治療による体への負担を減らすこと)や高度化などにより、操作に熟練を要する医療行為が増加するとともに、動物愛護や人道的観点から動物を使用した従来型のトレーニングが忌避される傾向にあることから、近年、その重要性が高まりつつあります。

一方で、この「医療トレーニング機器」はいわゆる医療機器には該当しないことから、薬機法等の規制の対象外となっており、製造や販売に当たっては、ものづくり企業にとって、新たな設備投資や許可等が不要であり、既存の設備や技術を活かして新規事業として取組みやすいというメリットがあります。

そこで本市では、本事業により、福島県立医科大学会津医療センターをはじめとする関係機関によるコンソーシアム会議を設置し、医療機器関連展示会に出展するなど、市内企業3社による「医療トレーニング機器」の開発を支援してまいりました。

 

今回の成果報告会では、「医療トレーニングシミュレータの現状と今後への期待~教育及び在宅看護・介護の視点から~」という演題で、日本大学工学部 電気電子工学科特任教授 入谷 隆一様と、一般財団法人ふくしま医療機器産業推進機構 プロジェクトアドバイザー 橋本 祐子様にご講演いただきました。講演後には、医療従事者の人材育成現場で実際に活用されている、トレーニング機器2機のデモンストレーションも行われました。

 

続く事業報告では、本事業で開発した「カテーテル穿刺トレーニング機器」について、コンソーシアム会議の参画企業であり、機器開発に携わった西田精機(株)様・(株)サンブライト様・(株)北日本金型工業様から取組みの成果や今後の展望などについて、ご報告いただきました。

 西田精機(株)様

 

 (株)サンブライト様

 

 (株)北日本金型工業様

 

また、医療福祉機器関連企業と関係機関との意見交換を行う情報交換会を開催し、今回開発したトレーニング機器や事業の今後などについて意見を交わしました。このほか、参画企業の皆様からは、本事業を通して医療現場やものづくり企業同士の繋がりが持ててよかった、などといったご意見を頂戴しました。

会津若松市と会津若松商工会議所では、市内のものづくり企業の皆様の医療福祉関連産業への新規参入をこれからも支援してまいります。

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